羽生さんの「決断力」という本を読みました。
タイトルが面白そうで、羽生さんが書いてるということで、ついつい買ってみました。
で、読んだ感想は、やっぱりよかった!
いろいろと自分で考えたり、人から聞いて考えたりしていた話もけっこうあったのですが、自分にとって一番の発見がありました。
それは、「一気に深い集中力には、到達できない!」という部分でした。
集中力というのは、海に潜るのと同じで、ゆっくり体を慣らしながら潜らなければ深いところには到達できないということです。
そのステップを省略しようとすると、深い集中の域には到達することができない。
今まで、自分は完全に反対に考えていました。
気持ちを瞬間的に切り替えることが大事、とか、オン・オフのスイッチの切り替えをできるようにならなければならない、ということをよく言われて意識していたので、ちょっとズレていたかもしれません。
それも大事だけど、集中力を高めるというのは、また異なるレベルの話ではないのかなと気づきました。
自分の今までの経験でも、何となく羽生さんが言っていることが正しいような気がします。
要するに、気持ちのスイッチを入れ替えるというのは、集中力を深めるための準備運動みたいな段階にすぐに入ることが大事だということで、そこから、深い集中力の域にもっていくのは、ゆっくりステップを踏む必要があるということなのかなと思います。
いきなり、スイッチをいれて、深い集中力を得ることはできないということでしょう。
で、羽生さんがやっぱりすごいなと思ったのが、考えて面白いと思えるような時に集中力は深まっていくから、そういう方向に持っていけるような型を自分なりに持っておくことが必要なんだと、言われていることです。
勉強するにしても、ただ反復してやるのは苦痛です。つまり、集中力が深まらない。
反復して勉強するにしても、いろいろと新たな発見があるように考えながら、面白く勉強すると集中力が深まる。
そういう集中力を深めるための型を自分で作っておくことがすごく大事なんでしょうね。
すごく納得されられました。
さっそく、実践してみます(^○^)
この「決断力」という本は、将棋の世界に限らず、ビジネスや勉強の世界にもあてはまる事が書かれているので、誰が読んでも勉強になると思いますよ。
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