TOEFL(トーフル)の解説!合格者、合格点などのデータも掲載。資格キング

TOEFL(トーフル)について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

TOEFL(トーフル Test of English as a Foreign Language)とは、世界中で受験されている、英語運用能力テストのリーダー的存在です。

1964年に、英語を母国語としない人々の英語力を測るテストとして、米国非営利教育団体であるEducational Testing Service(ETS)により開発されました。

高い信頼性のもと、40年以上にわたり客観的かつ正確な、世界で最も優れたアカデミックな英語テストとして常に注目を集めています。

現在TOEFLテストのスコアは、約110ヵ国、6,000以上の機関で英語運用能力の証明として使われています。

TOEFLは、アメリカなどの海外の大学や大学院へ留学する際に、スコアの提出が必須とされていることが多く、海外の大学に留学するには、TOEICではなくこのTOEFLで高得点を取得することが必要となります。

また、日本の法科大学院を受験するときなどにも高得点を取得しると有利になったり、東京大学ではTOEFLのスコア提出が必須となっています。

出題内容も日常会話やちょっとしたビジネス会話が中心となるTOEICと異なり、学問的・アカデミックな内容が中心となっており、難易度は高い試験です。

以前はペーパーテストで実施される試験もありましたが、現在は、インターネットで実施されるiBT試験のみとなっています。

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TOEFL(トーフル)の概要

受験資格

受験制限は特にありません。誰でも受験出来ます 。

ただし、TOEFL iBTの受験回数制限は、7日に1回です。

試験内容

現在、主流となっているiBT試験は、リスニングセッション、リーディングセッション、ライティングセッション、スピーキングセッションで構成されています。

すべて会場に置いてあるコンピュータでインターネットを通じて受験することになります。

最低限のパソコン操作のスキルが必要となりますし、タイピングもできることが必要となります。

申込み期間

随時受け付けされています。

ほぼいつでも申し込むことができます。

試験日

随時実施されています。

ほぼいつでも受験することができます。

受験料

Regular registration:受験料170米ドル - 7日前まで。

Late registration:受験料195米ドル - 4日(中3日)まで。

その他

〜TOEIC/TOEFL/英検のスコア対応表〜

英検 TOEIC TOEFL iBT
1級

810以上

91以上
準1級

740以上

82以上
2級

520以上

53以上
準2級

400以上

40以上
3級 365以上 38以上
4級 260以上 28以上

参照:国際教育交換協議会日本代表部(CIEE)

TOEFL(トーフル)についてのコメント

TOEFL(トーフル)について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

TOEFL(トーフル)に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

1件

HN(ハンドルネーム):1億円プレイヤー | 2023-05-09 04:44:35

アメリカのロースクールに留学しようと思って勉強してました。中学英語も怪しいようなレベルからのスタートだったので、結局iBT60点くらいで挫折、結婚、出産を挟んでまた最近英語の勉強をしています。とにかくTOEFLは難しい。TOEICとはかなり違う。単語を覚えるだけで膨大な時間が取られます。ただ本気でアメリカに留学しようとしてる中国人は満点に近いくらい高いスコアを取る人が多いし。TOEFL iBTで最低でも100点くらいは取れるようになっておかないと大学とか大学院の授業にはついていけないらしいので、コツコツ時間をかけて勉強するしかないですね。

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