英語の勉強のとっかかりとして子供でも受験できる!

実用英語技能検定(英検)について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

次回の試験日は《2023年10月8日》です。残り-198日です。

実用英語技能検定とは、一般的に英検と呼ばれている試験で、文部科学省認定の公的な検定試験です。

5級から1級までの幅広い段階分けがなされており、子供などの英語の学習を始めたばかりの者から、大学生や社会人など英語を専門的に勉強している人まで広く受験することができます。

年間約230万人が受験する国内最大規模の英語に関する試験です。英語を勉強しているならとりあえず取っておくという資格です。

筆記試験とリスニングテストによる1次試験と面接形式による2次試験で実施されています。

英検の二次試験(面接)対策についてはこちらの記事を参考にして下さい。

英語の基本的な能力として必要な「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく的確に測定する優れた試験となっています。

外資系の会社が増えていたり、日本の企業でも社内公用語をすすめている会社が増えており、実用英語技能検定(英検)は就職、転職にも有利な人気の資格となっています。

英語の資格としてメジャーなものとしては、TOEICTOEFLがあります。TOEICは、ビジネスマン向けの色が強く、TOEFLは留学する人向けで学術的な色が濃い資格です。

他方でこの英検は、特に何かに特化したものではなく、英語の最も大事な基本の部分についての学習ができる資格試験です。

英検は、年齢、性別、職業を問わず、英語を勉強している全ての人におすすめの英語の資格です。

無料の体験レッスンが受講できるオンライン英会話サービスを集めてみました。

2016年第1回試験より試験制度が変更されました。4級と5級にスピーキングテストが導入、2級にライティングテストが導入されました。2016年の変更については以下に詳しく記述しています。

実用英語技能検定(英検)の概要

受験資格

受験制限は特にありません。誰でも受験出来ます。

同じ日に2つの級をダブル受験する事もできます。例えば、3級と4級を同じ日の午前と午後に受験するという事が可能です。

レベル

各級の大まかなレベルの目安は以下のようになっています。

5級
中学初級程度。初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。
4級
中学中級程度。簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。
3級
中学卒業程度。身近な英語を理解し、また使用することができる。
準2級
高校中級程度。日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。
2級
高校卒業程度。社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。
準1級
大学中級程度。社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。
1級
大学上級程度。広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。

試験内容

筆記・リスニング・スピーキング(4級・5級のみ筆記とリスニングのみ)で実施されています。(2016年第1回試験から4級、5級でもスピーキングが導入されました。)

【5級】(中学初級程度)

1、筆記(25分)
2、リスニング(約18分)

1年以内にインターネットでスピーキング試験を受験可。

【4級】(中学中級程度)

1、筆記(35分)
2、リスニング(約25分)

1年以内にインターネットでスピーキング試験を受験可。

【3級】(中学卒業程度) 

1次:筆記(40分)、リスニング(約25分)  
2次:スピーキング

【準2級】(高校中級程度)

1次:筆記(65分)、リスニング(約25分)
2次:スピーキング

【2級】(高校卒業程度)

1次:筆記(85分)、リスニング(約25分)
2次:スピーキング

※2016年第1回から筆記試験が75分から85分に10分間延長されました。

【準1級】(大学中級程度)

1次:筆記(90分)、リスニング(約25分)
2次:スピーキング

【1級】(大学上級程度)

1次:筆記(100分)、リスニング(約30分)
2次:スピーキング

※1:あくまで上記の学校・段階は問題レベルの目安です。

※2:4級、5級については2016年第1回試験から試験日から1年以内であればスピーキングテストをインターネット上で受験することができるようになりました。スピーキングテストの合否判定は筆記・リスニング試験と別に判定されます。

申込み期間

例年、4月、8月、12月の年3回申込みの受付が開始されます。

第1回:4月1日〜5月下旬くらい

第2回:8月1日〜9月下旬くらい

第3回:12月1日〜12月下旬くらい

試験日

例年、年に3回実施されています。

第1回
1次:例年6月中旬 2次:例年7月中旬

第2回
1次:例年10月中旬 2次:例年11月中旬

第3回
1次:例年1月下旬 2次:例年2月下旬

免除項目

1級から3級の一次試験に合格した人は、合格した年から1年間に限って、次の受験の際に一次試験が免除され二次試験から受験する事ができます。

受験料

【本会場】

  • 5級:3,900円
  • 4級:4,400円
  • 3級:6,400円
  • 準2級:7,900円
  • 2級:8,400円
  • 準1級:9,800円
  • 1級:11,700円

現在、2023年学習支援キャンペーンとして各級ともに100円割引されています。

上記の受験料は2016年の第1回試験から適用されている新しい受験料です。以前の検定料はは以下の通りです。ライティングやスピーキングが導入される事に伴う価格改定のようですが、30%以上の値上げとなっていますので受験される人は要注意です。(2023年9月7日現在の情報)

  • 5級:1,400円
  • 4級:1,500円
  • 3級:2,500円
  • 準2級:3,600円
  • 2級:4,100円
  • 準1級:6,000円
  • 1級:7,500円

問合せ先

公益財団法人 日本英語検定協会

個人申込
TEL:03-3266-8311

団体申込
TEL:03-3266-6581

東京オフィス
〒162-8055
新宿区横寺町55番地

大阪オフィス
〒530-0002
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル4階

その他

〜TOEIC/TOEFL/英検のスコア対応表〜

英検 TOEIC TOEFL iBT
1級

810以上

91以上
準1級

740以上

82以上
2級

53以上

153以上
準2級

40以上

121以上
3級 38以上 113以上
4級 28以上 87以上

【2016年の試験制度変更について】

日本は英語教育に多くの時間と労力をかけている割には、アジアで最低レベルの英語力しか有していない人が多いのが現実です。

その最大の問題点は、机上の筆記勉強が中心で実際に英語を話してコミュニケーションをとる実践練習が足りないからだと考えられています。

今後は小中学校の時から実践で役立つコミュニケーションツールとしての英語力が求められます。それに対応するために英検も大きく試験制度を改善していこうとしているようです。

まず2016年度の第1回試験より以下の変更が行われます。

  • 3級以外の級でより実践的な力を問うために問題形式が変更されます。
  • 2級についてライティング試験の導入に伴って試験時間が75分から10分延長されて85分になります。
  • ライティングテストを受験した後に自分の能力をより深く知るために観点別採点が導入されます。課題で求められている内容が含まれているか(内容)、英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか(構成)、課題に相応しい語彙を正しく使えているか語彙、文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか(文法)の4つの観点から評価されます。
  • 全ての級においてCSE2.0に基づくスコアを技能別に算出し、それに基づいて合否が判定されます。CSE(Common Scale for English)」は、語学のコミュニケーション能力を測る国際基準規格である「CEFR」を参考に尺度化したものです。よりコミュニケーション能力の判定制度を上げるためにCSE1.0がCSE2.0に改善されました。
  • 2級にライティング試験、4級と5級にスピーキング試験が導入されたことに伴って検定料が値上げされます。

参照:日本英語検定協会

実用英語技能検定(英検)おすすめのスクール

実用英語技能検定(英検)に合格するためのおすすめの資格スクールを紹介しています。

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実用英語技能検定(英検)についてのコメント

実用英語技能検定(英検)について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

実用英語技能検定(英検)に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

14件

HN(ハンドルネーム):MITY | 2023-05-08 13:54:53

今年で30歳になりますが英検の準1級に合格しました(学生時代に2級まで取得済み)。特に仕事で英語を使うというわけではないのですが、今後の日本進む道(グローバル化、国際社会とのかかわり方、東京オリンピック、etc)を考えた際に、取得しておいて損はないと考えたのです。ちなみに、合格までに要した期間は1年でした。さすがに、大学時代以来の英語学習だったので、当初はかなり苦戦しました。が、それがまたある種の新鮮味をもたらしてくれまして、意欲的に学習することが出来たんですよね。完了形や仮定法など、学生時代に苦戦させられていたパートを乗り越えていくと、何とも言えない達成感や満足感が得られまして・・。こんな感覚は社会人になってから全くと言っていいほど感じれていなかったので、凄く新鮮でしたねえ。さて、私の学習方法ですが、基本的には、高校時代に使っていた教科書や問題集を使って学習を進めてきました。それに加えて最近ではテレビやネット、スマホのアプリなんかでも手軽に英語学習ができますからね。それらを活用することで有意義に学習を進めることが出来ました。一応、合格するまでに2,3年の期間は覚悟していたのですが、充実したフリーの学習ツールによって、見事1年で合格することが出来ましたよ。次は1級を目指して頑張るぞ!

HN(ハンドルネーム):村上 | 2023-05-08 13:55:09

私は現在大学生で、高校の時に英検2級を取得したのですがその時のエピソードを今からお話したいと思います。
今でこそ色々あってTOEIC100点ぐらいになりましたが、高校の頃は英語があまり得意では無く、また大学と提携校だったため英検2級が卒業に必須の資格であると言われていました。
準2級は比較的すぐ合格したのですが、2級が勉強してもしてもなかなか受からず・・・2回ほど筆記試験に落ち、3回目でようやく一次試験に受かることが出来ました。
しかし、安心したのも束の間・・・一次試験の筆記に受かった後英検2級では二次試験といって面接が存在するのです。
私は心臓をバクバクさせながら面接の試験会場に向かいました。
今と違って留学経験も無く、英語を話すことに非常に抵抗があったため緊張して唇が震えていました。
そしていよいよ私の番がやってきて、必死の思いで震えながら「May I come in?」と言って中に入り座っていいよと言われて広い部屋の真ん中にぽつんとあるイスに座りました。
前には面接官が2,3人ほどいました。
そして、そこからが本当の戦いでした。
2級の面接には書かれているイラストを見て、そのイラストの状況を英語で説明するという項目があるのですが、私のイラストは女性が庭の前にたたずんでにんじんを脳内で想像しているという謎のイラストでした。
そこで私は「彼女はにんじんを庭に植えたいと思っている」と言いたかったのですが、なんと緊張のあまり「キャロット」、しかも植えると言う動詞「プラント」、その上「ガーデン」すらも思いつかず・・・頭が真っ白になり何かが吹っ切れてドヤ顔で「She's thinking about vegetable!!」と大声で言い切りました。
今でも家族内や友達間でこの話は黒歴史として語り継がれていますが、何が驚きかというと、なんとあんなフレーズを言い放ったにも関わらず面接試験に合格したのです!
思い出すと非常に恥ずかしいのですが無事2級を取得出来て良かったです。

HN(ハンドルネーム):英語検定受験体験談 | 2023-05-08 13:55:24

私は英語検定の2級を高校生の時に受験しました。受験しようと思ったきっかけは、もともと英語が好きで勉強するのが楽しかったからです。また、私は英語に力を入れている大学が志望校で、AO入試を受験しようと思っていました。そのため英語検定の2級を持っていればアピールできると考えました。合格するのに半年ほどかかりました。1度目の受験では2次試験の面接で落ちてしまったからです。合格するのにかかったお金はテキスト代のみです。1次用は先輩からもらったので2次のみ、1500円ほどでした。スクール等は利用せず、独学で勉強しました。テキストは旺文社のものを使いました。過去問は試験に出るわけではなく、あまり意味がないと考えていたので予想問題集をひたすら解いていました。その中で意味の分からなかった単語は調べて覚えるようにしました。また、間違えた箇所は何が違っていたのかを分析するようにしていました。ただのケアレスミスなら同じことを繰り返さないように気をつける、単語や熟語の意味を理解していなければ覚える、といった具合です。文の流れがつかめずに間違えた問題も結局は語彙力の不足だったりしたので、文法についてはあまり意識しませんでした。模擬試験では時間配分も考えながら解くようにしていました。分からない問題は飛ばしてまず最後まで解く、長文は一部だけを読むなど工夫していました。2次試験についても1度目はテキストのみを使用しました。ただ、2度目は友達や学校のネイティヴの先生に面接官役をしてもらっていました。こうすることで自分の苦手な質問やどんな所が弱いかを指摘してもらえるからです。また、ネイティヴの先生にはより自然な発音も教えてもらえたので良かったです。英検2級は高校生レベルなので就職で役立つことはあまりありません。ただ、その後受けたTOEICと共に最低限の英語は出来るという認識は持ってもらえたと思います。

HN(ハンドルネーム):ルーブル | 2023-05-08 13:55:41

 家庭教師や塾講師のバイトをしている時、生徒が「英検落ちました。」とか言ってくるのに自分が無資格では説得力ないのではないかと思い、英検2級取得を思い立ちました。
 一次試験は、市販の問題集を購入してひたすら過去問を解きました。一回目は不合格でした。同じ学習方法で二回目も不合格でした。しかし、かなり伸びていたので諦めずに三回目でやっと合格できました。
 二次試験は、やはり市販の二次試験対策問題集を購入し、家にいるときはNHKの英会話の教育テレビと二次試験過去問をずっと流して日本ではないような環境を作って英語漬けにしました。当時は、NHKラジオ英会話は聴きませんでしたが、これも聴いた方がいいと思います。独学で通したかったのですが、三回目でやっとクリアした一次試験の合格を無駄にしたくなかったので、英会話のイーオンの英検二級二次試験対策レッスンを受講しました。日本人の女性のバイリンガルの先生で、あまり感じがよくありませんでしたが、度胸づけや場慣れには役立ったと思います。
 本試験では日本人の男性の年配の優しそうな先生で、何とか合格することができました。費用は問題集とレッスンと受験料三回分で4万円未満です。
 合格後10年くらいたって子供英会話講師に応募しました。すぐにオファーがありましたが、時間的なものが都合が悪くてお断りしました。英文科でもなく、留学経験もありませんが、応募条件が英検2級以上という場合応募できますし、オファーもあります。また、家庭教師や塾講師をする際にも生徒や他の先生に対して自信を持つことができます。
ただ、合格後の色々なことを経験した上で過去に戻れるなら、同じ勉強するなら法律系の資格試験を受けます。なぜなら、英検は教育関係のお仕事が多く、勤務時間が夕方から夜になるからです。

HN(ハンドルネーム):海知 | 2023-05-08 13:55:56

英語検定を僕が受けた理由、英語検定の勉強法、まとめと順を追って記述します。

まず初めに英語検定を受けた理由について説明します。

一つ目の理由は、受験勉強になるからという理由です。

英語検定三級以上で必要になってくるスキルは四つあります。それは、スピーキング力、リスニング力、ライティング力、リーディング力です。

英語検定ではこの四技能が必要になってきます。この四つの技能は受験でもとても大切ですし、又スピーキングは今後新しくなる試験スタイルで必要となってきます。

二つ目の理由は、今多くの大学では英語検定の所持している級におおじて英語テストの免除、又点数の加点など受験において有利な点が多くあるからです。

次にどのように勉強すればよいのかについて記述します。

まず通常学校で行うような勉強では、英語検定に合格することはできません。上記にも記したように英語検定には四技能が必須となります。なので本屋などで売っているリスニングCD付きの参考書などを購入して自分でリスニング、スピーキング力など通常のテストでは鍛えられない技能を得ることが大切です。また二次試験の口頭でのテストは学校の先生などに手伝ってもらいながら勉強するととても効果的です。

最後に今の世界はグローバル化が進んで英語での会話は当たり前のスキルであると見なされています。

将来の就職を見越して小さい内から英検などを受けて英語のスキルを高めることが大切です。

HN(ハンドルネーム):チャーリー | 2023-05-08 13:56:08

英検1級にチャレンジする前の下準備として、英検準1級を取りました。英検はライティングと面接があります。これが大変なところです。リスニングとリーディングしかないTOEICで高得点を取れるような人でも、英検に受かるとは限らないわけです。私もライティングとスピーキングには自信がなかったので、ここを重点的に勉強しました。逆にリスニングとリーディングは、大学受験やTOEIC受験のための勉強である程度の力を蓄えていたため、特別な勉強が必要だとは感じませんでした。救いなのは、ライティングとスピーキングに必要となる能力はある程度まで被るという点です。ライティングの力を伸ばせばそれだけスピーキングの力も伸び、スピーキングの力を伸ばせばライティングの力も伸びます。ですから、ライティングとスピーキングを個別に勉強するよりも、二つをリンクさせながら勉強しました。使った教材はまず『英検1級英作文問題』です。エッセイの構成の仕方がくわしく書かれていて、長文の組み立て方がわかります。これは同時にスピーキングの際の話の組み立て方の訓練にもなります。それから『英検1級面接大特訓』を使いました。これは面接に特化した本で、話のネタを大量に仕込むことができます。同時に、ライティングの際に使う内容の補強にもつながります。受験するのは準1級でしたが、将来を見越してあえて1級のテキストで勉強しました。

HN(ハンドルネーム):ママ | 2023-05-08 13:56:21

私の子供が今年初めて英検5級を受験して無事に合格できました。
公文で英語を勉強していて、中学1〜2年くらいのレベルにまで進んでいるので、先生に受験するように勧められました。
公文では、出てきていない単語や熟語が一部あったり、試験問題の形式に慣れるために、問題集を1冊だけ買ってそれを3回くらい繰り返してやらせました。3回目には、だいたい90%以上は正解できるようになっていました。
本試験では、リスニングは1問だけしか間違っていなかったようで、公文式の効果が出ていたようです。
公文で英語を勉強されている人は多いと思いますけど、知らない単語・熟語の穴を埋めるのと、試験問題の形式に慣れるために最低でも1冊は問題集をやっておいた方がいいと思いました。
もし、それをやっていなかったら合格は危なかったかもしれません。
試験を受けるということになってから、特に直前の1ヶ月くらいは、勉強量が増えましたし、合格した事で自信がついたようで、次は4級を受けるとはりきっています。
英語を勉強しているのだったら、英検は自分の実力を知るためと自信をつけるために受ける事をお勧めします。

HN(ハンドルネーム):SAKURA | 2023-05-08 13:56:38

私が受験した検定は英検です。
動機は単純で大学受験のため勉強したのでついでに取っておこうという気持ちでした。
中学生の時に4級はとっていたので、3級と2級を受験しました。
本当は3級は取らずに2級からやっても良かったのですが、何となく順番に取りたかったのです。
2級のレベルであれば大学入試レベルとそう変わりません。
過去問など買って一応勉強しましたが普通に受けても大丈夫かな?という感じでした。
会場は最寄りの大学だったように思います。
ところが余裕のはずの3級であがってしまい、簡単な対面式の会話のやり取りで間違えてしまいました。
教官は私の経歴(大学生)から「この人は余裕だろう」と思っていたらしく、ちょっと怪訝な顔をしましたね。
私は落ち着けと自分に言い聞かせて良く聞くようにしたので、一問だけしか間違えませんでしたが焦りました。
無事に3級は合格。
その後すぐに2級です。
2級はあっさりと合格出来ました。
その後一年後に準1級を受けました。
流石に難しかったです。
筆記はともかく、リスニングが分かりません。英語に親しんでいないと聞き取れないのです。
一次試験はおそらく筆記が良かった為にクリア出来ました。
2次試験の方で落ちました。
感想としては筆記なら普段の勉強で何とかなるけれど、リスニングは何か専門のやり方で勉強しないと無理だろうという事です。
それにはお金も時間もかかるのでそこまでで止めてしまいました。
英検2級を持っていても特に得することはあまりないですが、履歴書に書けるくらいですかね。
大学受験をしたような人なら誰でも受かるレベルですし。
やはり、誰にでもスゴいと言われるには準1級以上無いとダメな気がします。
私は映画が好きで外国映画を字幕でばかり観ていたら自然と英語耳になり、今では大抵の簡単な英語は聞き取れます。
しかし筆記で必要な英単語は忘れてしまったのでやはり無理ですね。
上手く行かないですね。

HN(ハンドルネーム):Mmark | 2023-05-08 13:56:53

実用英語技能検定(英検)準1級に合格するまで。

私は大学生時代、英検準1級を取得しました。理系でしたので、英語の論文を読む機会が多く、また就職活動でも有利になると考え、英検準1級を目指しました。英検は1回の試験で読む、書く、聞く、話す、の全ての技能をチェックしてもらえます。英検準1級が所得できれば、まずまずの英語力を持っていることの証明になるということからも、当資格を取ろうとした動機になります。

大体、試験に合格するまでの準備は6か月程度を費やしました。スクールなどに通ってお金をかけるのが嫌だったので、海外のニュースをipodにダウンロードして通学中に毎日聞いていました。また、過去問を1冊買い、繰り返し解きました。したがって、英検準1級取得までにかかった費用は、過去問1冊の1800円と、受験料くらいです。海外のニュースは無料でダウンロードできました。

参考書は「英検準1級過去6回全問題集 旺文社」1800円+税です。
海外のニュースはvoice of america というポッドキャストを聞いていました。毎日フレッシュなニュースを聞くことができるので、英語の勉強と同時に海外の時事について幅広く知る事ができましたので、非常におすすめです。

勉強方法としては、通学で毎日英語を聞く。リーディングは1日1問は必ず解く。週末は2時間ほどかけて、面接でのスピーキング対策を行いました。過去の質問事項が参考書に書かれているので、それに対し自分なりに受け答えができるよう繰り返し練習しました。試験2週間くらい前から、過去問に沿ってライティング練習を開始しました。
まとめると、毎日リーディングとリスニングを行う。週末は追加でスピーキング練習。試験2週間前から過去問に沿ったライティング練習を行うという流れになります。

英検準1級を持っていることで、就職活動が非常に有利になりました。私は理系だったので、英語が得意な人が重宝されるという印象を受けました。やはり海外展開を進める会社がほとんどだと思いますので、特に理系学生にこの資格を取ることを強くおすすめしたいです。実際に社会人になった後も、英語を使う機会があるので、この資格を取るときに勉強した内容が役立っています。

HN(ハンドルネーム):Qちゃん | 2023-05-08 13:57:07

わたしは、英語検定試験2級を10代のころ取得しました。わたしは、小学校高学年か中学生あたりから英語に興味をもちました。少女漫画を読んでいて、表紙の裏に外国人と文通をする欄があったのです。そのときは、イタリア人と文通をしていましたが続きませんでした。そのころから、英語に対してより興味をもったような気がします。英語を勉強していくうちに楽しいと感じたのです。当時に担任の先生が、英語の先生ということもあったのですが、教え方わかりやすくうまかったのでなぜか英語だけ勉強するのが苦ではなかったのです。すんなり脳にはいりました。その他の教科はまったくだめでした。その後、英語をもっと知りたいと思い、英語に強い高校へと進学を希望しました。普通科だったのですが、英語の授業や英検の授業がある英語クラスを選びました。英語に触れる機会が多いので留学生などもきていました。わたしは、高校二年生の時にホームステイにいって、初めての海外を体験しました。すごく感激しました。その後、英検を取得するためにテレビで英語の番組を見たり、たくさんに単語を覚えたり、英字新聞を試してみたりしました。英検は、筆記と面談があります。面談のために、英検のテープを聞いたりして練習もしました。とにかく、英語を好きになることです。

HN(ハンドルネーム):Angela | 2023-05-08 13:57:26

今は日本でも「そのうちになくなるのでは」などと懸念されていますが、英検についてお話しします。私は英検1級を持っていますが、すべて独学で、特に英検のための参考書などは使いませんでした。なんやかんや言いながら、英検は未だに日本では重要な地位を誇っています。また、これは英検だけではなくTOEICやTOEFLにも通用する英語の勉強方法です。

私が英検1級に合格したのは高校3年の時でした。お金もかかるし、どの参考書が良いということも人によって違うし、何より私は単語帳だけを眺めても単語が覚えられない人間だったため、参考書を買ってもらってもあまり勉強した!という気になれず、買うだけ買って殆ど使わずに終わる、ということを繰り返していました。

そんな時、受験勉強も兼ねて始めた方法が英語のDVDを使うことです。DVDには英語の字幕が出ますので、私はそれを使って英語の勉強をしていました。よく「英語で聞いて、日本語の字幕を見たら良い」という人がいますが、これは個人的にはおすすめしません。というのは、人間は耳よりも目で得る情報の方が多いため、画面を見ながら日本語字幕を見てしまったら、例え音声が何も理解できなくても、ストーリーが理解できてしまうのです。これはリスニング対策でも同様で、どれだけリスニング対策だと言いながら映画を見ても、画像を見ながらストーリーが理解できてしまう以上、人間はたいして「聞いていない」のです。

そのため私は、字幕は英語、音声は日本語で聞いていました。日本語で聞くことでストーリーは理解できますし、字幕を見ながら「こういう表現をするんだ!」ということが学べるからです。学校の英語の授業ではすべて直訳をしながら英語を学びますが、翻訳や意訳では直訳は必要ありません。ましてや、大学受験や大学院受験で求められるのは直訳ではなく、むしろ翻訳なのです。そのため、英語の字幕を見ることで英語の表現を勉強することができました。日本語で聞いてしまったらリスニングの対策にならない!と思うならば、2回目以降は英語で聞けば良いのです。最初は日本語で聞いて、しっかり「その英語の表現がどういう意味か」ということを学ぶ方が重要です。欲張って英語の音声、英語の字幕でもいいですが、英語の字幕を見てすぐに意味が分かるならば良いけれど、むしろ「これどういう意味だろう?」と思ってしまっては時間の無駄です。むしろ、パッと見てすべて意味が分かるならば、英語を勉強する必要がありません。欲張って音声も字幕も英語にするより、いっそしっかりと日本語で聞いて意味を理解することの方が時間が節約できると思います。

また、TOEICなど科学や歴史、政治など、様々な分野の英単語を覚えなければならない場合は、それぞれの分野の映画やドラマを見たら良いです。例えば政治用語を学びたければ政治関連のドラマを見るなどすると、専門用語もしっかり覚えることができます。普通に日常会話を学びたい場合は意外とロマンスがおススメです。ロマンスものの映画の中では殆どの場合、男女の喧嘩シーンがあるので、自分の主張をする方法も覚えることができます。

HN(ハンドルネーム):アキコ | 2023-05-08 13:57:39

中三で準2級とりました

HN(ハンドルネーム):貴(TAKASHI) | 2023-05-08 13:57:55

今年、大学入試センター試験の代用にもなる予定であることが発表された英検。
私も受けてきました。

ご存知のたかも多いと思いますが英検は、日本国内で一番と言っていいほど認知度の高い英語資格の1つです。試験は2級の場合筆記試験と面接試験に分かれています。
2級は高校卒業レベルとされており、高校生の間にとってしまう学生が多いのも事実です。

合格の肝となるのが、単語力・速読力・文法の正確さというところではないでしょうか。2次試験に面接が課されていますが、これはしっかりと練習をして臨めば問題はありません。

それよりも、1次試験で点数が足りない...ということの方が起きやすいように感じています。

単語力の強化については、市販の単語帳を使うのがいいでしょう。書店に行ってみるとたくさんの単語帳が売られており、自分に合ったものを選ぶことが大切です。読んでいて「これだったら覚えられそう」や「楽しそう」というものを選ぶことをお勧めします。
次に速読力をアップさせるためには、とにかく大量の文を読むことが必要です。英字新聞でも雑誌でも問題集でも、量をこなしていくことで早く読めるようになってくるはずです。
最後に文法力です。英検は題問1が文法問題で配点も大きいので、参考書や過去問をしっかりと理解して臨むことが合格への大きな一歩になると感じました。

HN(ハンドルネーム):マサ | 2023-05-08 13:58:07

私は小学5年生の時に英検4級レベル(塾の出しているテスト)を取得しました。英検4級を取得するまでの道についてお話しします。私は小学2年生から英会話の塾に入塾しました。小学生というのもあったのと英語自体はあまり好きではなく友達が入塾したので入ったいう程度でした。しかし小学3年生ぐらいの時に友達が英検5級を取得し私はその時英検5級が受かりませんでした。負けず嫌いな性格でしたので、英語が好きではありませんがただ単に友達に負けたくなく英語を真剣に勉強するようになりました。英語って本当に勉強し始めてすぐに成果が出ないんですよね。心が折れそうに何度もなりましたが負けたくない一心で毎回の塾をしっかりと受けるようになりました。でも英語のいいところはコツさえ掴んでしまえばすぐに実力がつくことですよね。少しずつ実力がついてきて小学4年生の時に英検5級レベルに受かり小学4年生で英検4級レベルに受かりました。小学6年生の時にやめてしまったのでそれ以上は受けてはいませんが今ではいい経験となっています。英語って本当にこれからどこへいっても使います。例えば学校、例えば昇進試験、また例えばプログラミング色々のところで使うところがあるので皆さんもぜひやって見てください。

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